2019年2月16日(土)開催のFGO冬祭りトラベリング大サーカス(熊本会場)へ参加してきました!
今回はそのレポートをひとつ。
FGO冬祭り 2018-2019 ~トラベリング大サーカス!~
こんなかんじでTwitterやゲーム画面でも告知されていたのにも関わらず全く気付かず開催1週間前に友人からチケットが当たったことを聞かされ
当の本人は外せない用事ができたため、同伴チケットをもらって一人で会場入りしました。
地味に入場までに紆余曲折あったのでそれも含めてレポートします。
まず今回のイベントは招待制なのでチケット(同伴チケット)がないと入場すらできない仕様。
しかもこの同伴チケット、他人に付与する場合付与してから1時間以内にアクセスしなければ無効になってしまうものなんです(もちろん受け取れなかった場合の再発行はあり)
前日が職場の飲み会だったため、飲み会中にスマホの操作ができず、飲み会が終わった時にはチケット供給先(友人)は寝ていたため、チケットが浮けとれないまま当日に。
会場は市街地から車で30分程度離れた場所(企業の合同説明会や日本各地の名産市なんかのイベントがあったりするイベントホールでした)
移動も考えて9時開場でしたが、7時半ほどに出発。
(小学生の頃とかは朝7時15分とかに平気で家をでていたのに最近は早く出勤するのがとてもつらい)
ちょうど当日臨時で熊本駅から会場までバスがでていたため乗車。片田舎とは思えないレベルでバスに人を詰め込ませたせいでまさかこんなところに乗せられて行くのかって感じで輸送されました。
まさかこんなところに乗せられるのかの図(運転手さんの真横)(バス動いてます)
満員のバスの中でおそらくチケットもってなかったのは私位だったはずです。
チケットなしに会場へ向かう私の心境。
そうこうしているうちにチケットも持たずに会場入りしてしまいます。
コミケとかの大規模の催しと比べると見劣りしますが、熊本でのイベントって考えると結構な人の集まりでした。
ここでさらに問題。会場入りの列が複数あるのです。
通常入場口、物販入口、ゲストトーク座席抽選、少なくとも私が確認しただけでも3列。というか会場についたときには物販に別の列があったのに気付かずとりあえず並ぼうと思い、抽選列の最後尾に順列。
このあたりでなんとか有人と連絡がとれ、同伴チケットを送ってもらいチケットの受け取りが完了。
会場入りしてチケットを準備する私の図
しかし開場したものの列は進まず、結局1時間ほど待ったところで抽選券の配布が終了しましたとのこと。
その頃には通常入場口は完全にガラガラになってて1時間なにをしたのか、というありさま。
ゲストトークの抽選券は逃したものの、キャストスタッフトークショーの抽選はまだ行っているとのことで、
とりあえずそちらへ移動。
入口ではチケットを確認したらタブレット画面でルーレットが始まり、絵柄が揃えば座席券獲得という仕組みでした。
前の人と後ろの人は当たってたのに私は外れるという無能。
その後は手荷物検査。これが原因でかーなーり詰まってたわけでした。
ちなみにスタッフさんの服もカルデア仕様。
入口でデジタルチケットをスキャンされ入場といった形でした。
会場の熱気はなかなか。さすがにコミケクラスのイベントとは比べることができないですが、地方のゲームイベントと考えるとなかなかではないでしょうか。
さて、やっとこさ入場したものはいいものの、特になにか目的があってきたわけではないので、さっそく暇になりました。
とりあえず、人だかりができているところを一通り回ろうと動き出します。(とはいっても会場の広さは一般的な高校とかの体育館3つ分くらいだったのでそんなに時間はかかりませんが)
中央の一番目立つ位置に設置してあったのがイヴァン雷帝スライダー
さすがに30も見えてきたいい大人が滑り台するのに60分待ちするのはいかがなものかとこれをスルー。
続いて歩き回ると何やら異常に机に向かっている人が多いスペースに。よくわからなかったのでこれをスルー。
またまた歩き回ると物販を発見。
しかし物販の列は一度退場したのち別の入口から入り直さなければならないというシステムを聞き、仕方ないので一度退場。
物販列側にまわると列を発見。ここで並ぶのは想定はしていたのでしょうがない。
物販の列に並びます。
さてこの暇な並び時間。どう過ごそうかと考えていると(スマホの充電も心許なくなって温存モードに)
最初に入場した際にもらった紙を思い出します。
この紙の裏に謎解きの問題が載っていました!
先の机に向かっていた彼らはこの問題を解いていたんですね。
というわけで暇潰しにとりかかります。難易度はけっして高くなく、昔発売されたレイトン教授シリーズの問題に近いものがありました。
そうこうしているうちに物販の列も進み会場内へ。
手前の赤い服の男性が持っているのが先ほどの謎解きの問題ですね。
物販の対応している人たちなんかをみて明らかに思いましたが、彼らはどうみてもFGOなんて知らない陽キャぞろい。女性なんてほぼ可愛い感じの大学生しかいませんでした。イベントスタッフのアルバイトなんでしょうけどオタクありえんとか思ってたでしょうか。
個人的にはコミュ障陰キャを自称するのはいいけど礼節を欠いたやりとりしかできないやつらはウェイ系以下だと思っておりますよ。
とはまあ、無事物販での商品購入に成功し、次に移動です。
タイミングが良かったのか公式コスプレイヤーさんの立ち時間に遭遇。せっかくなので写真を撮らせていただきました。
こんなかんじで人だかりが。
レイヤーさんよりもそれに群がる人の方が面白かったのは内緒です。(完全にブーメラン)
となりのステージでは他のコスプレが行われていました。
ダブルジャンヌにギル。
邪ンヌ。
続いてはアーケードの展示。
いろいろと闇の深さは伺っているところですが、お洒落なかんじで展示されてました。
画像がよこになっちゃう。
お次は記念撮影のコーナー。
なんだかこういうなりきり記念写真とかをみていると人々の求めているものは変わってきているのかな、と思うところがありますね。
さて、次はFGO DUEL。
何をとち狂ったかボードカードゲームが生まれたとのことで試遊させていただきました。
ちょっと、楽しそう。
とは、いうものの、わたくしお一人様でしたので、共に遊ぶプレイヤーはおらずスタッフさんにお相手してもらいました。
ルールなんて知らないくそ雑魚プレイヤーのためにルール表のようなものまで置いてある親切設計。
一試合しかしませんでしたが、なかなか面白くできているんじゃないかと率直に思いました。ただ回数は一回なのでもちろんゲームバランスなんかは全く分かりません。
スタッフさんの親切に触れたところでメインステージのイベントが始まるようでした。
こういうイベントの鉄板。メインイベントが始まったときに他の長時間並ぶものに並べば早く動ける説。いわゆる肉を切らせて骨を断つ作戦ですね(いわゆらない)
メインイベントは写真撮影禁止でしたのでその間に前述の謎解きについて。
一枚目を正解すると二枚目をもらうことができます。
二枚目もそんなに難易度は高くなく正解が分かったらある場所へ向かうよう指定がありました。
こういう謎解きで安易にスマホや他人を頼るのは本当にどうかと思いますよ~(楽しめているのだろうか)
さてさて、並んでいるときにちょうどステージでは着ぐるみキャラの茶番劇がはじまりました。どうせ近くにいっても立ち見だったのでちょうどいいプレイングだったのでは。
そしてちょうど待ち時間の終了ぐらいにリヨ茶番劇が終了。キャストスタッフトークショーはタイミングのため見れてないですー。
これまでの時間で謎解きを二枚分していたわけですが、
二枚目も正解することでサーカス団への入団としてもうひとつイベントがありました。
サーカス団っていうのが今回のイベントFGO冬祭りのサブタイトルだったわけで、謎解きも大詰め。小部屋に移動させられたあとはダ・ヴィンチちゃんの宝具演出とともに憎い演出が。
最後の謎を出題されましたが、もらったものは解答用紙のみ。
最初にもらってた一枚目、二枚目の中に三つ目の問題が最初から載っていたという演出でした。
最後の問題も正解すれば記念のシールがもらえるという話で、最初にたくさん人がいた机は三つ目の問題に取りかかっている人たちだったわけです。
(紙をくっつけたり折り曲げたりする必要があったため机が必要だった。)
なんとかノーヒントで全部正解することができ、所要時間なんかも考えたところちょうどいい難易度だったと思います。(アビゲイルをよろしくね)
とまあ、一通り出し物には触れて(ダメージトライアルは自信がなかったのでしてなかったですが、)
ゲストトークの立ち見をして終了。(メルトリリスのモーションは既にかなりいいので別に変更しなくても…って気もしましたが)
帰りにいくつか写真を撮って撤収しました。
リヨテラさんの着ぐるみ。
パネル。
芥ヒナコちゃん可愛い。
というわけでFGO冬祭りトラベリング大サーカス団熊本会場でした。
なんだかんだいって結構楽しめたと思います。
そして、日本のゲーム市場についても少し思うことがあったのでまた次回それについてお話しできたらと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
(帰りのバスもくそ満車でした。)